ポリラボの取り扱い素材(2)

皆さんお久しぶりです、ポリラボです!最近は寒くなったり暑くなったりと温度差が激しく、服装に困ってしまいますね。ポーリー君たちも温度調節のための羽織り物が必須アイテムになっているようですよ。皆様も風邪などひかれませんようお気をつけくださいね。
さて、前々回はポリラボの主な取り扱い素材として「ポリエチレン」についてお話ししましたが、本日はそれ以外の取り扱い素材についてもお話したいと思います。

 

まずご紹介する素材は、ポリエチレンとはまた少し違うフィルムの「OPPoriented polypropylene)」です。よくお店等では商品を入れる吊り下げ袋として使われていますね。LDPEの素材と比べると、さらに透明性が高くてピカピカの光沢があり、パリッとコシのある素材です。硬いため、伸びてしまうことはなく衝撃にも強いのですが、熱圧着で留めた部分は裂けやすい性質があります。

 

そしてポリ袋を製作しているポリラボですが、実は「紙」にも印刷できます!こちらのサンプルはボトルの上部に嵌める「富士山ボトルネック」。袋と同じ印刷機で印刷した後、型抜をして組み立てたものです。箔を使ったきらびやかなボトル用POPは、きっと商品を目立たせてお客様の目を引いてくれるのではないでしょうか。

 

さらに同じ要領で「タック紙(シール紙)」にも印刷できます。こちらはポリラボで製作しました「酒ラベル」のサンプルです。ボトルネックと同じく、箔やニスで趣向を凝らしたシールラベルはボトルをこだわりの1本へと彩ります。

 

ちなみに紙とシールに関しましては、それぞれ専門の別工場がありますので皆様のご要望に幅広く対応できるかと存じます。ポリラボはこれからも様々なものづくりにチャレンジし、サンプルも増やしていきますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!