プラマークとは?
皆さんこんにちは。冷やし中華がおいしい季節になってきましたね!酢醤油ダレもごまダレも捨てがたいですが、皆さんはどちらの味がお好きでしょうか?
さて、本日は「プラマーク」についてお話ししたいと思います。
プラマーク(プラスチック製容器包装識別表示マーク)とは、容器包装リサイクル法により表示を義務化されている識別表示マークの中の一つです。もちろん、ポリラボで作るポリバッグにも表示しています。
包装容器の材質を分かりやすく表示することによって、皆さんにごみを分別して捨ててもらい、素材別にごみを回収しやすくしています。使い終わったらリサイクルをして、資源を大事にしていきたいですね。
そんなプラマークにもいくつか約束事がりますので、簡単にご説明させていただきます。
・マークの大きさは印刷やラベルの場合は6mm以上、刻印の場合は8㎜以上必要です。
・容器包装の1箇所以上に印刷やラベルや刻印などで表示します。
・マークの色は鮮明であり、かつ容易に識別できれば自由です。
・無地や物理的に表示不可能な包装容器の場合は表示義務はありません。
ちなみに、ポリラボの袋にあるプラマークはこんな感じです。
「プラ」の下にある「PE」は、主要な構成材料が「ポリエチレン」であることを意味しています。もし材質が複合材質の場合は、主な材料を含め2つ以上を表記し、主要な材料に下線を付けることが推奨されています。身近な包装容器にも表示されていると思いますので、ぜひチェックされてみてはいかがでしょうか?
もし袋制作でお困りの際には、ご遠慮なくポリラボまでご相談くださいませ!